仲町伝統的建造物群保存地区!
更新 : 2012/6/23 12:32
こんにちは、弘前パークホテルの松橋です。
本日は、仲町伝統的建造物群保存地区をご紹介
させていただきます。
弘前城の城下町は、南北に長く東西に短いほぼ矩形の弘前城を、
自然地形を活かしながら四方から取り囲むように配置されました。
今は搦手門となっている北門(亀甲門)が当初の弘前城の大手門で
あり、その北側に亀甲町と呼ばれる一筋の町人町をはさんで、
数か町の侍町が配置されました。この侍町を仲町と呼んでいますが、
保存地区はこの地域のほぼ3分の2、面積約10.6ヘクタールの区域で、
保存地区は往時の地割りをよく踏襲しているほか、道路沿いに
連続するサワラの生垣、点在する門や板塀、前庭の樹木が独特の景観を
生みだし、前庭の奥に建つ木造真壁造の主屋とともに城下町の雰囲気を
残しております。
近年、多くの伝統的な町並みが大きく変ぼうしているなかにあって、
江戸時代の武家屋敷街の景観を今に伝える地区として重要な役割を
担っております。
皆様も弘前へお越しの際は、立ち寄って見てはいかがでしょうか?
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