猿賀神社
更新 : 2012/7/16 13:26
こんにちは!フロントの鎌田です!
今回は尾上にあります「猿賀神社」を紹介したいと思います。
蝦夷征伐のため北上した坂上田村麿が「神蛇宮」として建立したと伝えられているそうです。
現在の御社殿は文政9年(1826年)の造営になるもので、社門を中心に周囲40間余りの透堀をめぐらせた広大なもので、向拝には昭和32年中野桂樹師の大作で桃山時代の様式を伝える「あ、うんの巻龍」が取り付けられています。
工藤甲芳川柳碑、増田手古奈・高浜虚子・下田実花の句碑があり、尾上町を訪ねた感想を俳句、短歌、川柳にして投句できる「投句箱」もあります。
また、隣接して猿賀公園があり、園内の鏡ヶ池では8月になると蓮の花が可憐に咲き誇ります。
学名は蓮科の「和蓮」といわれ、半自生的に生息し、現在は貴重なものとなっているそうです。
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[電話番号]
0172-57-2016
[交通]
・弘南鉄道津軽尾上駅より徒歩約15分。
・弘南バス弘前バスターミナルより尾上線乗車、猿賀神社前下車、徒歩3分。
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