アンパンマン
更新 : 2012/9/14 8:41
パークホテルしばやです。
私が小さい頃に読んだ絵本のアンパンマンはジャムおじさん以外に仲間はおらず、(そもそもおじさんもジャムおじさんなんて名前だったろうか?)一人でうろついてはひもじい人に顔を食べさせる、ちょっと気持ちの悪い絵本でした。
オスカー・ワイルドの「幸福の王子」を連想させる物悲しく、しかも子供にとってはちょっとグロテスクな話です。
それが今や、楽しい仲間とおきまりの敵をやっつける、(でも殺したりしない)子供版水戸黄門の様なアニメになりました。
これがまたなぜか、幼児のハートをがっちりキャッチしているわけです。
それはもうがっちりと。
我が家ももちろんがっちりキャッチされておりまして、それはもう。
画像は先日の電車のおもちゃに続き、コレクションの一端です。
いくつか見つからなかったのもあるので、実際はこの1.5倍くらいあります。
主役だけに、アンパンマン多めですね。
でも最近はドキンちゃんの真似をして「食パンマンしゃま〜♪」とかも言ってます。