アナログゲーム雑記
更新 : 2014/3/24 10:14
‘酒は毒薬か? 肝硬変の寿命は52歳!?’という記事が。
欧州の一部では企業の販売促進の為のテレビCMを禁止しているらしいですね。
一度依存症になると治らないんで月一でも年一でも依存症らしいです。
度が過ぎないように自制してれば大丈夫なんでしょうけど。
友人宅で「チケット・トゥ・ライド:メルクリン」をゆるゆると。
2004年のゲーム大賞受賞作「チケット・トゥ・ライド」の続編でシリーズの第3弾。
山札からカードを引いて集めて色の合致する路線に電車コマを配置しボード上に描かれた都市間に線路を敷いて繋げるというのが基本線。
長い距離の敷設程効率的に勝利点を得ることが出来ます。
各自に長距離と短距離に分かれている目的ルートがあって各都市(や隣国)間を結ぶとボーナス。
ただし終了時に達成されていなかった物についてはそのままマイナス。
効率的に路線を作るために補充をしたいが誰かに路線を取られてしまうかもしれないというジレンマ。
もう一つのゲーム開始時に一人三つずつの乗客駒のルールが本作を悩ましくもよりエキサイティングにしています。
駒は自分の置いた路線の端の都市に置くことが出来て(基本的に)自分の路線上を一筆書きになるように移動することでそのとき通った都市の点数チップがもらえます。
点数チップは早いもの勝ちでどの段階でスタートさせるのかとこちらも非常に熱い駆け引きとなります。
己の未熟さ故かスタートで出遅れたためにぶっちぎられましたがそれでも頭がクラクラする楽しさでした。
綺麗な路線の構築に気が向いて勝ち点を取れないんだから困ったものです。
名前は知ってるけど地図上でどこにある都市か知らないってのが結構あって感慨深いものがあったり。
セットアップ(と片づけ)が気持ち面倒であり個人的に脳容量の関係で連戦には向かないかもですが傑作と評価できる作品だと思います。
ちなみにオリジナルの10周年記念版が6月発売予定らしいんですがちょっとお高いんで思案中。
うーん、、、