アルバートホテル秋田では、ロビーや廊下、もちろん客室のほうにも

すべて違う絵画が飾られています。


私自身、それほど絵画に詳しいというわけではないのですが

先日客室に入ったところ、見たことのある絵画が・・（写真参照）


絵画に詳しい方がこのブログを読まれていたら、お恥ずかしい限り！

私の印象は

　　
　　　　なんかカレンダーとかで見たことあるような(ー`´ー)うーん


調べると・・・

画家グスタフ・クリムトが残した傑作『接吻』。

当時タブーとされていた題材である≪接吻≫を主題として描いたこの作品は

1908年にウィーンで開催された総合芸術展≪クンストシャウ≫で、

検閲を逃れ発表された作品だそうで・・。

クンストシャウ終了直後にオーストリア政府が買い上げたという、

国が認めた名作・・・。


なるほど。勉強になりました！　


皆さんのご利用になられたお部屋の絵画は、いかがでしたでしょうか？

もしまた機会がありましたら、絵をゆっくりとご覧になるのも

いいかもしれませんね。