宿番号:313176
うぐいす谷温泉 絶品あんこう鍋とキンキ煮付の宿 竹の葉のお知らせ・ブログ
<竹の葉ぶらり散歩>◆秋のはじまり、雨上がりに◆
更新 : 2019/10/13 18:14
こんにちは♪
うぐいす谷温泉竹の葉です。
あの嵐のような台風から一夜明けましたが、皆様ご無事でいらっしゃいますでしょうか?
台風が去った現在でも、長野県やその他多くの地域では氾濫や決壊など、目を覆いたくなるような被害が続いていて、胸が痛くなります。
被害に遭われた皆様・地域の、一日も早い復興・復旧をお祈りしております。
北茨城では市内の川が一部氾濫し、降水量400ミリを超えた花園にある水沼ダムでは放流があったりと、初めて経験するような大雨に不安な一夜を過ごしました。
ですが、当館周辺は大きな被害もなく、無事本日も営業することが出来ています。そばを流れる二ッ島川もかなり水位が上がっていましたが氾濫することなく済み、ホッと致しました。
今日は朝からスタッフ一同で旅館周辺のお掃除を致しました!お天気も良く、嵐の後とは思えない気持ちの良い1日でした(^^)/
さて本日は、前回の続き!秋のお散歩編です♪
o0O○O0o。o0O○O0o。
先日、クサギの実を発見した際に見つけたイロイロ!
ご紹介していきます(^^♪
≫ セイタカアワダチソウ
まず出会ったのは、お花が開き始めたセイタカアワダチソウ。
黄色いお花を円錐形につけ、背丈は1〜3メートル程になります。
北アメリカ原産のキク科アキノキリンソウ属の多年草で、背が高く花が泡立っているように見えることから「背高泡立草」と名付けられたそうです♪
このセイタカアワダチソウ、よくある植物と勘違いされているんです。
それは、、、
秋の花粉症のひとつ「ブタクサ」です!
どちらも背が高く黄色いお花をつけるためか...いつから言われているのか定かではありませんが、同じ植物ではないんですよ♪
見分ける違いはお花のつけ方!
「ブタクサ」は近づかないと黄色い花だとは認識出来ないそうですが、「セイタカアワダチソウ」は遠目から見ても黄色い花束のように見えるのです◎
近づいてもくしゃみが出ることはないので、ぜひ間近でご覧になってみて下さいね(^^♪
もちろん遠目から群生するセイタカアワダチソウを見るのも素敵ですよ!
と...イロイロご紹介するつもりが、
ついセイタカアワダチソウで盛り上がってしまい文字数に(;'∀')
続きはまたいつかご紹介致しますね!
北茨城でぜひ秋の自然をお楽しみ下さいね♪
お待ちしております。
雨上がりのひとコマ。
春に間引きされた竹の中に雨水が♪
そういえば、溜まったお水は一体どうやって無くなるんでしょう?
気になりますね!
午後の日差しに照らされる二ッ島川と旅館前の赤い橋。
四季折々、こちらの景色も変化して飽きません◎
雨上がりの水玉が可愛いです♪
自然が生み出す作品に、人々は刺激され影響されて来たのでしょうか(‥?)
足元の小さな出会いも日々をワクワクさせてくれますね。