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宿番号:313188

「有形文化財」に指定された純和風旅館◆夕食は「お部屋食確約」

ハイクラス

天見温泉
難波から1時間/南海高野線天見駅下車すぐ

大正浪漫の趣き 天見温泉 南天苑のお知らせ・ブログ

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    南天苑店主。『じゃらん』トピックスはじめます。

    更新 : 2007/10/4 0:58

    天見の里では、稲刈りがはじまり、彼岸花が咲き、稲架(はざ)が立ちました。秋は収穫の季節です。新しい藁の香りが、里のいたるところに漂ってきます。今回は、最初の最初なので...天見温泉について紹介したいと思います。

    『天見温泉(あまみおんせん)』のはじまりは、南北朝時代にさかのぼります。
    天見温泉は大阪府の最南河内長野市の、これまた南の端っこ。3分走ればお隣りの和歌山県に入る県境に位置します。 弘法大師空海が開いた高野山に繋がる旧高野街道という歴史的、地理的な交通の要衝であり、古くから高野参詣の旅人は絶えなかったようです。
    「極楽湯室の由来」として以下の文面が地元の旧家に伝わっています。

    【極楽湯室の由来】
    延元の昔、流谷八幡宮の社僧・法印賢覚、世の病弱に泣く不幸な人々を救わん為温泉を建設して広く接待せん事を 発願し流谷八幡宮の境内の地に萱葺きの浴室を建築して付近より湧出するラジュウム鉱泉を汲み、或いは薬草を混合して之を 沸し病弱に苦しむ老若男女をして入浴せしめられた。俗に之を極楽風呂と称し天見村における温泉の創めにして即ち極楽温泉の起源なり...(あといっぱい略...)

    天見温泉・南天苑は、金剛・葛城国定公園の風光明媚な自然に囲まれた源泉の一軒宿です。ぜいたくな借景に本館を囲むように日本庭園3000坪が広がり、春は桜、初夏には蛍狩り、秋紅葉...などなど... 大阪・難波から南海高野線でたった40分。駅を降りれば徒歩1分で到着です。四季の日本料理と天然湧出のラジュウム泉で、日頃の疲れをゆっくり癒していただければ...と思っています。

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