宿番号:313188
大正浪漫の趣き 天見温泉 南天苑のお知らせ・ブログ
南河内の隠れ里
更新 : 2007/11/12 18:39
昨日は、「駅からはじまる・五私鉄リレーウォーク」の今年最後のコースで、ここ天見の里がゴール地点でした。
コピペで申し訳ないのですが、列挙しますと以下のとおり...
第1回「古代ロマンの道 山の辺の道へ(4/8):近鉄」、
第2回「【淀川三川合流のまち・八幡】 石清水八幡宮から上津屋橋(流れ橋)へ(4/22):京阪」
第3回「源平ゆかりの地・須磨浦から 子午線の街・明石へ(5/13):阪神」
特別篇「キトラ古墳壁画「玄武」公開記念 久米仙人ゆかりの久米寺からキトラ古墳、そして飛鳥の里へ
(5/20):近鉄」
第4回「ALWAYS 懐旧の70年万博に思いを馳せ− 旧西国街道から万博記念公園・太陽の塔へ(10/21):阪急」
そして昨日が、最終回の、第5回「南河内の隠れ里発見!秋の河内長野満喫ウオーク(11/11)」:南海電鉄ということです。
コースは、【出発>南海・河内長野駅→烏帽子形八幡神社→三日市宿場跡→観心寺→延命寺→薬師寺→線路跡→天見小学校【ゴール】→天見駅
「駅からはじまる...」というフレーズがいかにもロマンチックです。
今回の参加者は3200人。全員完歩されたそうです。
う〜ん...しかし、すごいですね。半年以上にわたる五私鉄協同の一大イベント。しかも関西圏の古代から中世、近代に至る日本の歴史をすべて網羅して、歩いて...見て...歩く...という企画。壮大です...と、いうか、もう昨日で終わってしまったので... 「でした」というべきでしょうか。
ちなみに昨日、南天苑は、ウォーク・ゴール地点の天見小学校グランドで、岩湧山の名水「長寿の水」で点てたコーヒーを販売。
ピーク時にはコーヒーの製造が追いつかない一幕もアリ。大盛況でした。
天見はまさに千早口〜天見〜紀見峠と、南海電鉄の3区間。大阪府下でも自然の残った類稀なる「隠れ里」。
前にも紹介したとおり、キリシタンに洗礼名と思われる石碑なども残る「不思議の里」。
http://www.jalan.net/uw/uwp3500/uww3512.do?screenId=UWW3511&yadNo=313188&rootCd=73&selYm=200711&aid=0000023163
しかも大阪難波から高野山行き急行でたったの40分。電車+健康のために歩く...っていうのが、これからのテーマですね。