宿番号:313188
大正浪漫の趣き 天見温泉 南天苑のお知らせ・ブログ
木守り
更新 : 2007/12/11 23:48
街やShopではジングルベルが鳴り響いていまして、今年が1日ずつ終わっていきますね。
いまはまだ多少、余裕ですが、歳末のあわただしさは確実にはじまり出しました。
もうあと一週間もすれば、いろいろ目じりが吊りあがってきます(笑
街ではクリスマスで歳末を感じるのですが、田舎ではどうかといえば...
ま、少なくともジングルベルはどこにも鳴っていませんね..(苦笑...
ではどんなときに歳末を感じるか...?
私にとっては、秋の実りの柿の木が、なんとなく空いてきな〜って感じでしょうか。
収穫するものは収穫され、鳥に食べられるものは鳥に食べられ...
でも、その柿の実を「来年も実りますように...」と願を込めて木に一つ二つ、取り残しておきます。その残した実を、「木守り(きまもり)」といいます。
あわただしさや 木守り 見上げる としのくれ
...字余り、駄作失礼<(_ _ヾ>