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宿番号:313188

「有形文化財」に指定された純和風旅館◆夕食は「お部屋食確約」

ハイクラス

天見温泉
難波から1時間/南海高野線天見駅下車すぐ

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    津軽三味線は寒い時季に聴くモンだ!!

    更新 : 2007/12/14 4:01

    「来年の話をするとオニが笑う...」と、申しますが、話さないと「お知らせ」にならないので、明けて来年2月。春の魁けを飾る2月のイベント「津軽三味線を聴くお食事会」を紹介します。

    一年で一番寒い時季に催すこの「演奏&お食事会」は、これで7回目。
    津軽三味線独特の太棹三味線を演奏するのは二代目・坪井寶水氏と美人演奏者の近藤桂子さんのお二人。毎年一日2度のイベントでしたが、来年2月は7度目の記念として前夜祭の1回公演を追加し、2日間、3回の公演を行います。
    お席のほうは、公演は1回につき定員先着40名ですから、お早めにご予約ください。

    私が津軽三味線を知ったのは、故高橋竹山氏が、はじめて「渋谷じぁんじぁん」でライブを行った1973年。当時、はじめてTVで紹介されたときは、「日本に、こんな躍動的な三味線の演奏があるのか!?」と衝撃を受け、このときのライブが、CBSソニーからレコード(懐かしい響き!)で知り、学生時代、なけなしの小遣いで買いに行ったことを今も忘れられませんね...
    そのレコードの中で、高橋竹山が「三味線は寒いとき弾くモンだ…云々」と語っています。

    今回、南天苑で演奏してくださる、坪井氏の話でも、やはり三味線の音の響きは湿度、気温、の関係からもこの「寒い時季」というのが、年間を通じて一番よいそうで、「寒くて出かけたくないなぁ〜…」な〜んて言ってる方には、この興趣、極められません。

    幼少から、初代寶水に薫陶を受けて三味線とともに育った、二代目坪井氏の演奏と姿勢に、ぜひご注目!! 三味線を弾く時の、しゃんと背筋を伸ばした、スジ金入りの姿勢の中に、芸の品格がにじみ出ます。
    そして、お食事は、南天苑の「ほっこり小鍋御膳」で、演奏の中休みにお楽しみいただきます。
    寒さ厳しい季節をのりきり、春にさきがける一興。ご予約をお待ちしております。

    【天見温泉 南天苑早春恒例!】
    津軽三味線を聴くお食事会
    津軽三味線の演奏 二代目・坪井寶水 /近藤桂子
    ◆日時  平成20年2月23日(土) 夜の部 17時40分開演
    お会費 ¥10、000
    ◆日時 平成20年2月24日(日)
    昼の部 11時40分開演 夜の部 17時40分開演(1日2回演奏)
    お会費 ¥10、000
    定員  各部40名
    会場  南天苑春秋の間
    定員  各部40名
    会場  南天苑春秋の間(大広間)
    お申込方法/電話・FAX・Eメ−ルにて先着受付

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