宿・ホテル予約 > 大阪府 > 大阪東部(寝屋川・守口・門真・東大阪) > 富田林・河内長野 > 大正浪漫の趣き 天見温泉 南天苑のブログ詳細

宿番号:313188

「有形文化財」に指定された純和風旅館◆夕食は「お部屋食確約」

ハイクラス

天見温泉
難波から1時間/南海高野線天見駅下車すぐ

大正浪漫の趣き 天見温泉 南天苑のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    不思議の神社探訪

    更新 : 2008/2/1 22:17

    さて、今日はわけあって河内長野市小山田町の「住吉神社」に行ってまいりました。
    まったく私的な郷土史に関する興味のためで、わざわざ知人にお願いし、この社の宮司さんにいろいろ貴重なお話を伺ってきました。

    この社の祭神は、表筒男命(うわつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、底筒男命(そこつつのおのみこと)の住吉三神と、息長足姫命(おきながたらしへめのみこと)、武内宿禰(たけのうちのすくね)を祀ります。住吉三神とは大阪住江に大社を持つ航海神。息長足姫命とはすなわち神宮皇后。

    でも、ここでひとつ疑問...

    海も港もない山林ばかりの河内長野市に航海神の住吉神社とは、また不思議でしょう?

    この社の由緒書きより引用すれば…
    「神宮皇后…(略)、天下を巡行せられし時、和泉の国、逆瀬川の騰跎船(とうだせん)と云う処に御着き遊ばされ、それより河内の国に行幸せられし時、弓を射てこの矢の落ちたる処を着御の地と御定めになり其のときその国境いに、名主興三五郎と云う者御迎えに出で御先導申し上げ当神社の南方高天原に御着き遊ばされ給えり。
    斎宮に入り自ら神主となりて御祭祀され給う…(略)」とあります。

    観光としては、毎年十月中之卯の日(十月十二日:尚、現在は体育の日の休日)。神宮皇后所縁の『馬駈神事』が催されます。本殿は文化十年(1813年)に建替えがなされており、江戸時代後期の神社建築が必見です。
    場所は南海高野線千代田駅より徒歩30分程度… 駅から車なら5分程度。

    今日は、この社の概要だけ書き留めさせていただき、詳しいことはまた後日… 
    最近の私の私的なテーマ。「日本の神社はミステリー」...



宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。