宿番号:313188
「自然派ワインと和食のお食事会Vol.3』のご報告
更新 : 2010/4/27 2:14
やや遅れ馳せながら、
当館南天苑にて13日に開催された『自然派ワインと和食を楽しむお食事会Vol.3・南天苑』の紹介です。
参加のみなさま遅ればせながら、今回も盛況なご来苑ありがとうございました。
この場であらためてお礼申し上げます<(_ _)>
自然派ワインのリコメンデーションは、もうすでにお馴染みになりました、ワインシニア・アドバイザーの阪谷美典さん。
今回は、試飲会の冒頭からいきなり重要ポイントがあったのですが、皆さんお聞き逃しなかったでしょうか?
私はしっかりメモしました。
@添い遂げる
Aぶつける
B大和なでしこ...
たとえば、ワインの色、産地、特徴を料理材料の産地や、色、特徴に合わせてみる...
・産地を合わせるなら...
ブッフ・ブルギニヨン(牛肉のワイン煮込みブルゴーニュ 風)とブルゴーニュの赤ワイン、日本酒でも同じように、 岡山の祭り寿司と備前雄町のお酒...
・色を合わせるなら....
白ワインと白身の魚=ともに色が白い
赤ワインと牛肉...焼くと濃くなるお肉はカベルネソービニョンなど濃い色の赤と...
ポークやチキンなどは焼くと白っぽくなるので、白やロゼ、明るい赤ワインでもOK...
・相反するものを(ぶつける!)...
甘口ワインとブルーチーズ。
たとえば、赤穂の塩み饅頭の味覚、塩キャラメルの味覚なども甘いものと塩のバランスを楽しむ味覚...etc
今回のワインセレクションは、以上三つのポイントでセレクトされた和食に合わせるワインだそうです。
なかでも...SPセレクションは「なんで肉とちゃうのにボルドー...?」というところ...
筍の木の芽焼き...の「焼き」と、ワイン樽の「焼き」の「焼きつながり」...の「添い遂げる」だそうです。
「添い遂げる...」果たして「焼き」の焼きつながり...お味は添い遂げられましたでしょうか?
いろいろな組み合わせを試してみてベストなマリアージュを!
●●●早くも次回の『自然派ワインと和食のおいしい関係♪Vol.4』のお知らせ♪
■とき 7月7日
■ところ南天苑
■開場 11時40分・12時開始
■会費 ¥5000(お食事とワインの試飲・税込み)
■定員20名さま
※ 7月7日の七夕さまに「夏の食材」堪能の自然派ワインの試飲会、ご予約お待ちしています。