宿番号:313188
天然セピアの夕暮れどきが懐かしい…
更新 : 2010/8/11 18:35
蜩(ひぐらし)の啼く夕暮れどき。
夕焼けがまるで天然セピアカラーのように南天苑を映し出していました。
懐かしい田舎の家に泊まったようなやすらぎ感。落ち着き。
いつか、子どもの頃、遊び疲れて帰り道に見上げた夕焼け雲。
おうちに帰ればおふくろの味、炊きたての晩御飯が待っている…
天見の夕暮れはどきは、過ぎ去ったそんな情景を、ふと思い起こさせます。
夏は毎年やってくるけど、
今年出会った厳しい夏は今年一度きり。
過ぎてしまえば、厳しさもまた懐かしさ。
ゆく夏を送る小旅行は、南天苑がお迎えいたします。
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