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宿番号:313188

「有形文化財」に指定された純和風旅館◆夕食は「お部屋食確約」

ハイクラス

天見温泉
難波から1時間/南海高野線天見駅下車すぐ

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    南天苑:「二胡と楊琴を聴くお食事会」の1日…

    更新 : 2011/10/31 3:44

    昨日は、南天苑の「二胡と楊琴を聴くお食事会」の1日でした…

    二胡で聴く『草原情歌』よかったですね…
    アンコールで演奏の『再見』は、12回連続皆勤で参加頂く、お客様のリクエストだそうで、これもよかった…

    鳴尾さんから二人の衣装に関する説明がありました。
    二胡を演奏する鳴尾さんは、中国古代の漢人の衣装、
    揚琴を演奏する山本さんは、俗に言うチャイナドレス。元々は清時代の満州族の衣装だそうで、

    漢人の衣装と満州族のチャイナドレスは、右前、左前の合わせ方がちがい、漢人の衣装は、日本の着物と同じく右前。
    チャイナドレスは、中国語で『旗袍』(チーパオ)といい、満州族は馬賊なので、騎乗するときに馬に乗り易くするため、腰まで届くようなスリットが入っているのが特徴。
    そして、本来の形のチーパオの合わせ方は左前。騎乗して弓を射るとき自分の右胸元に射るほうの手がくるのでじゃまにならぬよう左側に合わせがくる。
    なるほど、決してお色気のためでなく、本来は実用性を重視したデザインなのだと聞きました。

    今年で12年目の「二胡と楊琴を聴くお食事会」。
    今年から、昼の部一回の演奏会予定でしたが、やはり二胡・楊琴の人気は根強く、夜の部を10月に入ってから追加公演としました。
    この日、あいにくどしゃぶりの一日でしたが、それが逆に、二人が奏でる音色を深めました。

    さて、二胡、揚琴の演奏会は終わりましたが、
    次々週11月11日、12日には、台湾茶芸(お茶会)の中で、
    これも、古代中国時代から流れをひく古琴、南管がお聴きいただけます。

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