宿番号:313188
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山里の渓流に蛍を追う水無月のプラン
カテゴリ:新プラン 2008年6月10日(火)〜6月30日(月)
更新 : 2008/5/7 19:51
ここ天見には、奇跡的な幸運でいまでも野生の蛍が生息しています。
6月半ばより約2週間、南天苑の敷地内を流れる天見川の渓流にも蛍が飛び交います。
「天見の蛍は小粒でとてもか細い光で飛ぶ」と、毎年この時期にご来店されるお客様に教わりました。
梅雨空の夜の川面に明滅する光の飛行は儚くも美しく幻想的です。
野生の蛍なので多く現れる日もあり、少ない日もありです。
南天苑の初夏の風物詩は文字通り、蛍まかせ…風まかせ…で恐縮です。
いまから夏までのほんの短いぜいたくな時間。隙間のような心地よい季節。
温泉でさっぱりした後は、夏の味覚満載の‘蛍籠の会席料理’を。
唐籠を蛍の籠に見立ててお部屋にお届けいたします。
お庭を眺めながらお部屋でゆっくりとお召し上がりください。
お食事を終えられました頃に、庭園を流れる天見川の蛍観賞にご案内いたします。
水無月(6月)、南天苑の紫陽花、花菖蒲も見ごろ。
初夏の花と蛍見物と、天然温泉でリラックス!
梅雨時の風物詩、天見川の蛍を楽しむ夕べを南天苑でお過ごしください。
ご予約、お待ち致しております