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天見遊歩道「八重桜の並木」の珍しい緑の『御衣黄桜』
カテゴリ:その他 2010年4月22日(木)〜4月30日(金)
更新 : 2010/4/22 22:51
天見遊歩道の「桜の通り抜け」の桜は、八重桜の代表と言われる「関山(かんざん)」が主流です。
「関山」は大輪で八重の濃桃色の花を咲かせ、花弁が多く、また多数の花が固まって咲くので、とてもあでやかです。
そのあでやかな濃桃色の中で、静かに淡緑色の花を咲かせているのが、『御衣黄桜(ぎょいこうざくら)』です。
開花期は、四月中旬から下旬ごろの2週間程で、咲き始めの花の色が「御衣=貴人の衣服」に似ていることから「御衣黄桜」と名づけられたといわれています。
花の色は開花につれて緑色から次第に淡黄色、そして紅を帯びた色へと変化し、やがて花ごとポトリと落ちる大変珍しい種類です。
また、八重桜の足元では平戸つつじのつぼみもほころび始めました。可憐な山つつじも薄桃色の花を咲かせています。
天見の山里は今、春真っ盛り!
今週は、気温も高く散策にはちょうどよい気候です。
時期を逃すと見ごろを過ぎてしまいますよ。
南天苑は、大阪なんばから急行で40分、天見駅下車すぐ。
お仕事帰りにも、気軽にお日帰りでも…。
駆け足で過ぎていく春を満喫しにお越し下さい!
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