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【周辺情報】大島産甘夏みかん
更新 : 2019/5/29 18:11
みなさんこんにちは♪ゆっきーです☆
大島で甘夏みかんのみかん狩りに行ってきました。
お世話になった大島在住の辻さんご夫婦、本当にありがとうございます。
大島産甘夏みかんは、お菓子やゼリーなどのお土産物としても大人気です。
大島産甘夏みかんのお土産はRoyalHotel宗像ショッピングプラザ、大島の売店や道の駅むなかたで販売されています。
ぜひ一度お召し上がりください♪
【大島産甘夏みかん】
大島の甘夏は、今では島の特産品として認知されていますが、もともと島では「夏みかん(品種不明)」が島民の間で楽しまれていました。その後、夏みかんの価格が落ち始めたことから50年ほど前から甘夏が栽培され、今では大島の代表的な柑橘類となりました。甘夏が植栽され始めたころから、他にも多くの品種が植えられました。
無農薬で栽培されているため、果実が実ってくると表皮に黒いすすのようなものがつきますが、これは有害なものではなく、柔らかい布などできれいにふき取ることができます。
畑に降り注ぐ太陽と、潮風と、雨などの自然の恵みをたっぷりと蓄えた甘夏みかんは、2月中旬ごろになると大きな果実を実らせ始めます。見た目にきれいなレモンイエローのような色をしていますが、この時期の甘夏は早生の状態です。香りが強く、畑に一歩入った途端に、甘酸っぱい香りが辺り一面に広がっています。果汁の量も多く、また色も濃いのが特長です。
甘夏の風味を強く感じることができる一方で、酸味(甘酸っぱさ)が強いため、生で食べるには少々時期が早いかなという状態です。これに対し、4月の甘夏は完熟状態となります。畑に広がる香りも、甘い香りに変わります。この頃の実は重たそうに枝を垂らしていて、低木のものは実が土につきそうなものもみかけます。果汁は早生のものより少なくなりますが、甘みが強く生で食べるには最適な状態です。
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