全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂 3-2-3 CEO: 元谷一 志)は、本日、アパホテル〈東京西葛西駅前〉の計画地(東京都江戸川区西葛西 5-5-3 他(地番))において起工式を 執り行った。神事後の挨拶にて、アパグループ専務 元谷 拓は、「本日、晴天にも恵まれた中で起工式を執り行うこと ができてうれしく思う。西葛西ではフランチャイズのアパホテル〈TKP 東京西葛西〉が開業した土地でもあり、ビジネスホテルも多く、ホテルの激戦区となっている。 また東京メトロ東西線で都心の「大手町」や「日本橋」へもアクセスできる。さらに江戸川区は子育て支援が拡充しており、「東京ディズニーリゾート®」にも近いため、カップルやファミリーにも人気 があり、ビジネスにも観光にも利用できる至便な立地となる。 来年の開業に向けて、1ホテル1イノベーションの理念の下、進化を前向きに受け止めて工事を進めて欲しい。ホテルがあるからこそ街は発展するので、経済発展の受け皿となるホテルを皆で誇りをもって作り、完成した暁にはお客様に感動を与えられるよう、全員でアイデアを出し合いながら、地域に愛されるホテルを目指して欲しい」と述べた。本ホテルは、東京メトロ東西線「西葛西」駅より徒歩1分の駅前立地である。都内中心部の「大手町」駅や「日本橋」 へ乗り換えなしで移動でき、大型リゾート施設である「東京ディズニーリゾート®」 にも程近く、隣の 「葛西」駅からは羽 田空港や成田空港へ向かうバスもあり、ビジネスだけでなくレジャー等の幅広い需要が見込める。江戸川区の公立公園の面積は東京23区で最も広く、本ホテル周辺には「葛西臨海公園」や 「総合レクリエーション 公園」、「行船公園」 等が位置し、自然環境に恵まれた魅力がある。「葛西臨海公園」の隣地にはオリンピックのカヌー の競技場として使われた施設があり、現在は水上スポーツ体験やラフティング等、水上レジャー施設として活用されて いる。さらに、毎年8月に開催される 「江東花火大会」 は、 荒川の 「葛西橋」から 「清砂大橋」 の間で行われ、「西葛西」駅 が最寄り駅となることから、夏の観光の拠点の一つと成り得る立地である。

当ホテルが開業すると、 江戸川区内では、 アパホテル〈TKP 東京西葛西〉 (全 124 室・FC ・2017年12月1日開業) と合わせて、計2棟・282 室となる。
設計は株式会社四季建築設計事務所、施工は株式会社キタムラ建設、 デザイン監修は株式会社辻本デザイン事 務所が担当し、2024年8月の開業を予定している。