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世界最古の花『大賀ハス』を見に行こう♪
カテゴリ:イベント・フェア 2018年6月11日(月)〜
更新 : 2018/6/11 19:03
初夏〜夏を彩るお花のスポットは色々ありますが、「紫陽花巡りは毎年行っているし…」「どこか変わったロケーションで」という方もいらっしゃるかと思います‥
そんな方に、鴨川市内の隠れオススメスポット『古代大賀ハスの里』をご紹介♪
■古代大賀ハスの里 〜鴨川市北小町地区〜
鴨川といえば海のイメージですが、市内中心部にはブランド米『長狭(ながさ)米』が作られる田園地帯が広がっています。その中に突然現れる、ピンクの大きな花が印象的なハス田が2000年の眠りから覚めた古代花の咲く、鴨川の隠れスポット『古代大賀ハスの里』です。
【開花時期】 6月下旬〜7月下旬
【見頃時間帯】 早朝〜午前中11時位まで
※大賀ハスは朝開花して午後には閉じてしまいますので、お出かけのお時間にはご注意下さいませ。。。
■大賀ハスとは‥
1951年(昭和26年)東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故・大賀一郎博士(当時関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの1粒の開花に成功したものです。
アメリカのニュース雑誌『LIFE』1952年11月3日号には“世界最古の花・生命の復活”と大きく掲載されました。
鴨川の大賀ハスは、市内在住の寺嶋順一さんと杉田勲さんが「花のまちづくりに役立てば」と、知人から譲り受けた種を自宅で苗に育て、2007年に水田に植え付けられたものです。俳人の中原道夫氏が詠んだ「蓮の實の飛びそこねたる無聊かな」の句碑も建立され、ちょっとした地域の名所となっています。
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