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みくに龍翔館へ
更新 : 2011/8/30 0:31
先日、坂井市三国にあるみくに龍翔館へ行って来ました。
三国は九頭竜川の河口にあって日本海に面することから、
古代から越前国の玄関口としての役割を担い、物資が集散し人々
が往来する港町として大いに栄えました。
その地理的条件や歴史的な背景の中で育まれた三国ならではの
独特な文化を紹介し、学術的な研究によって位置づけ、
文化遺産を一堂に集めた博物館として建設されたのが、この
「みくに龍翔館」です。
その外観は、白亜の洋館のようで、今では三国を代表する
ランドマークとして親しまれています。三国湊が最も栄えた明治12年
(1879年)オランダ人技師・エッセルによってデザインされた木造五階建
八角形というユニークな形状の小学校「龍翔小学校」の外観を模して復元し、
三国全体を見渡せ白山を遠望し坂井平野を眼下に見下ろす緑ヶ丘の高台に、
鉄骨鉄筋コンクリート造で完成、昭和56年(1981年)11月に開館しました。
とてもお洒落な建物でした。成田山福井別院に隣接しています。
初詣やご参拝の帰りにでも立ち寄ってみたいところですね〜。
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