天日干しの塩を食べよう
更新 : 2011/2/25 12:35
高血圧の原因の1つに”塩分の取りすぎ”があると言われていますが、
実は塩にもいろいろあるんです。
高温殺菌で作られた塩と、低音殺菌で作られた塩。
塩は、ご存知、塩化ナトリウム。
塩素とナトリウムで出来てますよね。
塩化ナトリウムは通常水に溶けると塩素とナトリウムに分離するんです。
塩を摂って、体内で塩素とナトリウムに分解され、
尿や汗などによって塩素が体外に排泄される。
これが本来の流れです。
そころが塩を精製する工程で高熱を加えると
塩素とナトリウムの結びつきが強固になってしまって分解されず
塩素が体内に残ったままになってしまうんです。
これが血圧を上昇させる原因。
そして、現代の塩はほとんどの塩が高温殺菌で作られてるんですよね。
だから”高血圧の人は塩を控えろ”と言われてしまうんです。
でも!!
低音殺菌の塩なら大丈夫。
この「玄海の塩」はゆっくりと時間をかけて天日に干すことで殺菌して作られてます。
低音殺菌なので塩素は体内に残りません。
自然によって作られるのでほどよく甘く、ほどよく辛く、なんとも言えないおいしさです。
天然なので季節や気候で味が微妙に違ってくるとか・・・。
高血圧の方は是非塩にこだわってみてください。
塩を変えることによって、食べることが楽しくなると思います!!