熱田神宮の初えびす
更新 : 2012/1/3 5:30
1月5日は熱田神宮の「初えびす」
初えびすとは午前零時に商売繁盛・家内安全・漁業豊漁を祈る行事ですが、
縁起の良い一番札や福熊手を我先にと受けようとする人で境内はごった返し、
凄い熱気です。
ひと昔前にはそれこそ一番札や福熊手の奪い合いで、警察の機動隊が動員されるほどのものでしたが、最近はそこまで荒れてはいないものの、零時ちょうどに発売されるのをめざし境内に押し寄せ、溢れかえる様はすごいです。
一説によると、初えびすでお札を受けたあとは福を逃がさないように、誰とも口をきかず寄り道もせず一目散に帰宅する奇習も伝えられているそうです。
「一番札」えびすの札には商売の「あきないえびす」、お勤め、家内安全の「はたらきえびす」、漁業の「とりえびす」があり、
吉兆開運の縁起物として「福熊手」と「福箕(ふくみ)」があります。
ニュースとかでも取り扱われることもありますのでチェックしてみてください。
時間があれば一度生で見てみたいんですが。
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