お正月の風物詩といえば、箱根駅伝！！
子どものころはそんなに興味なかったんですが、ここ数年で箱根のおもしろさに目覚めました☆

今年もドラマがありましたよ〜！
完全優勝を果した、東洋大学ももちろんよかったんですが、なんといっても東京農業大学ではないでしょうか。

5区にて、脱水症状でふらふらになりながら走り続けたその姿に本当に胸うたれました。

何度もやめさせようと思った。という監督の言葉にもあるようにとても走れるコンディションではなかったと思います。

それでもつないだ『襷』。

月並みですが、この襷をつなぐことに意味があるのでしょう。

さらに感動したのが、沿道の観客のみなさんです。

みんな大きな声で声援を送り続けていました。
他の選手が過ぎてからかなり時間がたっていても多くの方が残り、彼を応援していました。

トップがゴールしてから、41分後。東京農業大学もゴールしました。

ゴール周辺は誰一人帰らず、彼の帰りを待っていました。

本人は意識もうろうとしていたのでわからなかったかもしれませんが後にこのことを知り、走りきってよかったと思ってくれればいいなと思いました。

こんなにも多くの人に愛されている箱根駅伝。

一度、生で見てみたいものです。

・・・・というか、走ってみたい！！！

到底ムリでしょうが・・・。

来年も楽しみです☆★