イベント:ごんぎつねの世界展
更新 : 2012/12/26 9:40
クリスマスもあっという間に過ぎ、いよいよ年末ですね。
今回は名古屋タカシマヤで行われるイベントをご紹介します。
皆さんは「ごんぎつね」という童話をご存知ですか。
いつも悪さばかりしていた子ぎつねごんが、ある出来事をきっかけに自分の行いを反省し、被害者である兵十に栗や松茸を届けるようになります。
しかし兵十はごんがそんなことをしているとは気付かず…というお話です。
国語の教科書で読んだことのある方も多いのではないでしょうか。
この物語の作者、新美南吉は愛知県の出身です。
この新美南吉の生誕100周年を記念して、本日12/26から名古屋タカシマヤで「ごんぎつねの世界」展が開催されます。
こちらでは、新美南吉直筆資料をはじめ、童話集の初版本や遺品など貴重な資料が多数公開されます。
さらに、棟方志功をはじめ総勢12名の画家による挿絵の原画や映像も展示されるということです。
きっと懐かしくあたたかい気持ちになれると思います。
場所も名古屋駅からすぐの所になりますので、ちょっと時間があるときに足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階特設会場
開催日時:平成24年12月26日(水)〜平成25年1月7日(月)
10:00〜19:30(閉場20:00)
※12月31日(月)は午後5時30分まで(閉場18:00)
※平成25年1月1日(火・祝)は休業日
※最終日は16:30まで(閉場17:00)
入場料:一般 500円
大学・高校 300円
中学生以下無料