名古屋で江戸時代を味わう『有松町』
更新 : 2018/5/28 16:26
イマイチ見所に欠けると言われる名古屋ですが、江戸時代にタイムスリップできるエリアがあります。
緑区にある有松町です。
江戸と京都を結ぶ旧東海道の池鯉鮒宿と鳴海宿の間を結ぶ茶屋集落で、絞り染めの産地として栄えたこのエリアでは、現在も建物がそのまま残されており江戸時代の気分を味わえます。
6月2・3日には、有松絞りまつりが開催されます。
有松鳴海絞り400年の歴史で100種の技法が生み出されてきたそうですが、今回はそのうち30種類を町並みに展示します。
技法によっては消滅してしまったものもあるそうで、技の継承・復活もまつりのテーマでもあります。
名古屋駅から、最寄りの有松駅までは30分弱。週末のショートトリップにもぴったりです。
気分もリフレッシュされること間違いなし、ぜひ行ってみてくださいね。
【担当】 かなめ