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あつみかぶ
カテゴリ:その他 2016年10月25日(火)〜
更新 : 2017/1/4 13:15
「あつみかぶ」とはこの地方で昔から作られ続けている甘酢漬が名産となったことによりついた名前。収穫したものはあかむらさき色をしていますが、酢とかぶの色素が反応し、きれいなピンクに変わります。一度塩を振り重石をかけて赤かぶの水分を取ってしまいます。その後、酢と砂糖で2週間ほど漬け込み「ぱりぱり」とした食感で香り高い甘酢漬ができるのです。もちろん無農薬・無肥料、原料は「あつみかぶ」と塩・砂糖・酢だけ。高齢化がすすみ急斜面での作業がきつく、耕作面積も限られているので生産量も限定される貴重な「温海のかぶら漬」、販売する店も期間も限られています。
「あつみかぶ」は今でも焼畑農法で作られているのです。
燃やすことによって灰に含まれる根菜に必要な「リン酸とカリウム」が土壌に含まれ、害虫も駆除することができます。原始的なこの栽培法はもちろん無農薬・無肥料。10月から雪が降るまで収穫し、一霞地区の加工場へ運ばれます。
自然農法で栽培された赤かぶはおいしい!受け継がれた温海(あつみ)かぶ漬は冬の庄内を代表する味覚なのです。日本海沿岸、山形県と新潟県境にあつみ温泉があります。その奥、一霞(ひとかすみ)という山に囲まれた集落があります。ここは「あつみかぶ」(赤かぶ)の産地。
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