なら国際映画祭プロデュースの映画製作プロジェクト「NARAtive（ナラティブ）」。「NARAtive（ナラティブ）」とは「なら国際映画祭」が有望な若手映画監督を奈良に招き
奈良を舞台に映画を撮影・制作して奈良の魅力を全世界に発信。
奈良と世界を繋ぐ映画製作プロジェクトとのことです。
先日 映画監督で「なら国際映画祭」のエグゼクティブディレクターの河瀬直美さまと
三郷町舞台の映画製作のメガホンを取る監督　堀内友貴さまがお越し下さいました。



河瀬監督は奈良のご出身。
生まれ育った奈良を拠点に映画を創り続けておられます。

代表作は『萌の朱雀』『殯の森』『２つ目の窓』『あん』『光』など。
カンヌ国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭で世界から高い評価を受けておられます。

堀内監督は「なら国際映画祭2022」の学生部門にて「明ける夜に」という作品で
最優秀賞を受賞された若手有望監督でらっしゃいます。

2024年9月開催の「なら国際映画祭2024」でプレミア上映される予定の映画製作に先立ち
シナリオハンティングで三郷町や当館にお立ちより下さった２監督さま達。
気さくに女将やスタッフとの撮影に応じて頂けました♪
女将が客室や客室から見える風景をご案内させて頂きましたよ。


奈良・三郷町の魅力が詰まっているであろう作品の完成が楽しみですね