夏の旅行といえば、観光地めぐりやイベント参加など、何かと“動き回る旅”を想像する方が多いかもしれません。でも、実は今、「観光しない旅」を選ぶ方が増えています。
とくに40代以上のご夫婦やシニア世代、妊婦さん、小さなお子様連れのご家族など、「混雑や暑さを避けて、静かに過ごしたい」と感じる方々に人気なのが、“おこもり滞在”というスタイルです。

そんな新しい夏旅スタイルにぴったりのお宿が、奈良県信貴山にある【和のオーベルジュ 柿本家】。
観光地から離れた立地だからこそ、「静けさ」が手に入ります。
柿本家があるのは、奈良市中心部から少し離れた信貴山の中腹。にぎやかな観光地とは対照的に、鳥の声と山風が心地よく、まるで時間がゆっくり流れるような場所です。

「せっかくの休暇、混雑や人混みで疲れてしまった」
「暑さを避けて、自然の中でのんびりしたい」
そんな方にとって、ここはまさに“隠れ家”のような存在です。

おこもり旅の主役は「部屋 × 温泉 × 美食」
柿本家の魅力は、何といっても“宿の中だけで完結する旅”ができること。

特に人気なのが、露天風呂付客室。その中から【ジュニアスイートルーム】をご紹介します。
この客室は温泉が引かれており、専用のダイニングスペースも完備。周囲を気にせず、ゆったりとしたお部屋食が楽しめます。お料理は、野菜ソムリエの女将と利き酒師の社長が厳選した食材を用いた創作会席。
“観光しない”からこそ味わえる、じっくり五感で堪能する時間。
チェックインからチェックアウトまで、お部屋と温泉、そしてお料理の三拍子で満たされる旅をご提案しています。

・外出を控えたい妊婦さん
・家族旅行でも“個室食”を重視する小さなお子様連れ
・忙しい日常から心身をリセットしたいご夫婦
そんな皆様にとって、わざわざ観光地へ出かけなくても、宿にこもるだけで“非日常”が味わえる場所はとても貴重ではないでしょうか。

「移動しない」「詰め込まない」「静けさを楽しむ」・・・・この夏はそんな旅を。

奈良の夏は、例年観光のピークを避けた穴場シーズン。
とはいえ、特に8月上旬〜お盆期間にかけては、涼やかな“おこもり旅”を求めてご予約が集中する傾向があります。

特に「お部屋食 × 温泉付き客室」は人気が高く、毎年早めに埋まってしまうため、ご検討中の方はお早めにご予約を。

信貴山の自然に囲まれた全15室の小さな温泉宿で、美食と静けさに包まれる夏のひととき。
それは、観光では得られない“本当に必要な贅沢”かもしれません。

柿本家は、今日も皆さまにとっての「心ほどける場所」となれるよう、料理とおもてなしを磨き続けています。

ご予約・詳細は公式サイトまたはじゃらんにて