栃木県のいちごは、1968年から生産量50年連続日本一が確実となり、
本県が名実ともに「いちご王国」となりました。
いちごの本来の旬は、春(5月〜6月)ですが、
栃木県では、様々な技術を駆使して、古くから出荷の前進化に取組み、
一年を通じて楽しめるようになってきています。
これには生産者、農業団体、そして行政が一丸となって、
栽培技術の進化と品種改良を重ねてきたからです。
そこで、県を挙げて「いちご王国」プロモーションを展開!
具体的には、次の50年を担う若者で構成するワークショップにより
「いちご王国」の将来像などを検討するとともに、
関係機関、団体、企業等からなる推進委員会を設立し、
○1月15日を「いちご王国・栃木の日」として宣言するセレモニー
○県内大型集客施設等における集中プロモーション
○地域における協賛イベント
を実施します。
このプロモーションを通して、栃木県のブランド価値向上を図るとともに、
若者に夢を与えるいちご生産の実現や関連産業の発展を図り、
本県の主要な地域資源の一つである「いちご」をテーマに地方創生を進めていきます。