昨日のニシキアナゴに続き、１１月１１日で１１１１と並べば
祝 「 チンアナゴの日 !!!! 」 ☆彡 という事で今日の主役は
もちろん チンアナゴです !!!!

昨日も少しふれましたが、チンアナゴが数字の １ に似ているので
１１月１１日はチンアナゴの日とすみだ水族館が申請 & 認定された
そうです。

このチンアナゴという名前は、チンという犬に似ていることから
名付けられたそうですが、チンってどんな犬でしたっけ 。。。

昨日に引き続き、すみだ水族館のチンアナゴ豆知識によると
体の長さは、ニシキアナゴの約４０cm の対して、チンアナゴは約３０cm
顔つきは、面長な顔つきのニシキアナゴに対して、丸みのある顔つきの
チンアナゴ という違いがあるそうです。

顔つきの違いは、旅客機でいえば ニシキアナゴがボーイングで
チンアナゴがエアバスとでも云えば、より分かりやすいでしょうか ????

チンアナゴを見ていると、砂から出て遊泳している姿を見てみたい !!!!
と思うかも知れませんが、残念ながら、チンアナゴとその仲間たちが
砂から出て遊泳している姿を見ることは、かなりレアだと思います。

海の中でノンキに砂から出て遊泳なんかした時には、速攻 他の魚に
食べられてしまう危険な行為なので、なかなかしないと思いますが
すみだ水族館のように、水槽の中には チンアナゴと仲間たちしか
いないような安全な環境で暮らしていると、ごくごく稀に
能天気なチンアナゴが安心して遊泳している事があります ☆彡
実は、お引越ししようと新居を探している最中なのかもしれませんが

遊泳中の姿は無理でも、食事の時間に運良く遭遇すれば、チンアナゴ
と仲間たちが、天の恵みのように上から降ってくるプランクトンを
逃してなるものかと、目一杯砂から体を出して脇目も振らずに食べる
様子を見る事が出来ます ☆彡☆彡

でも心配性な性格からか、それとも本能なのか、危険が迫ったらすぐ
隠れられるように、体の何分の一は砂の中に入ったままです !!!!

知れば知るほどおもしろくなるチンアナゴの世界
そんなディープな世界に潜ってみませんか ?!!!!

チンアナゴとニシキアナゴの生態をじっくり観察出来る、すみだ水族館
( 東京スカイツリータウン内 ) へは、ホテルベルクラシック東京のある
ＪＲ大塚駅から 秋葉原駅と浅草橋駅で乗り換えて、押上 ( おしあげ )
駅まで約４０分です。

まるで マガキガイと一体化しているよう !!!!

チンアナゴ ３兄弟 ?!