宿番号:314586
軽井沢ホテル ロンギングハウスのお知らせ・ブログ
心を癒す 天使の歌声 ♪
更新 : 2010/6/22 13:28
先日、朝TVをつけたら天使の歌声が・・・
ちょうど、ウィーン少年合唱団の歌がはじまったところでした
そして私が見ていたTVでは、日本語での『世界にひとつだけの花』も・・・
『世界にひとつだけの花』、前から大好きな歌詞でしたが、
天使の歌声で聞くと、何だか歌詞がもっと心に響く気がしました!
NO.1 にならなくてもいいもともと特別な Only one
花屋の店先に並んだいろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけどどれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて争う事もしないで
バケツの中誇らしげにしゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間はどうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で一番になりたがる?
そうさ 僕らは世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つその花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
本当にその通りなんですよね
みんな違う人間で、同じ人なんていないのだから、
比べる必要もないし、自分だけの素晴らしいところを
自分で気づいて楽しめば良いのですよね
そして楽しみながら素敵な花を咲かせられたら・・・
こんな歌詞を書く 槇原 敬之さんて凄いなぁ〜って、
改めて感心してしまいました
そしてウィーン少年合唱団の話しに戻るのですが、
ハイドン組の中に日本人の男の子(keishi君)がいて
インタビューを受けていたのですが、
その内容に凄くビックリしちゃいました!
ウィーン少年合唱団に入るきっかけはという質問に・・・
→ 幼稚園に通っているときにウィーン少年合唱団を
聞いて入りたいと思い、小学校1年生のときにコンサートに行って、
ますます好きになりドイツ語を勉強したとか・・・
そして3年前にオーディションに受かり、
小学校4年生でウィーンに寄宿舎に入ったとか・・・
話しを聞いていて、凄いな〜と感心してしまいました
幼稚園の頃に自分がやりたいことを見つけて、実際に自分でドンドン進んで
それこそ、自分の持っている種をどんどん育てて花を咲かせているような・・・
そして、そうなると国なんて関係ないのかもと・・・
国境とか、いろいろな壁とか・・・
創り出しているのは自分自身なんだなぁ〜と
今更ながら、keisi君を見習おうと思いました