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宿番号:314622

自然あふれる絶景の湯宿☆クチコミ4.8の夕食と貸切風呂が人気♪

伊香保温泉
JR渋川駅からバス20分境沢下車すぐ前。関越道渋川伊香保ICより20分。

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    竹久夢二と伊香保

    更新 : 2025/4/7 13:14

    竹久夢二と伊香保のつながり
    伊香保の少女からの手紙
    夢二がはじめて伊香保を知ったのは、明治44年、この地に住む少女、加藤ミドリさん(当時12歳)から届いた手紙によります。
    当時、夢二は新進気鋭の挿絵画家で、夢二画集「春の巻」を皮切りに、数冊の画集を出版するなど、全国にその名がとどろいていました。
    ですからおそらく、夢二のもとには毎日沢山のファンレターが届けられていたことと思います。
    そんな中でも夢二はミドリさんに丁寧な返事(記念館蔵)を書いています。

    加藤ミドリさんへの手紙加藤ミドリさんへの手紙

    ミドリ様

    愛らしいお手紙うれしくうれしくお見しました。
    イカホとやらでお違ひになったのは私でありません。
    それが私であったろうならと心惜しく思はれます。
    お違ひする日があったらその日を楽しみませう。
    さらば春の花の世をすごさせたまへ

    かしこ
    夢二

    思いがけない夢二からの心優しい返事に、ミドリさんはどれほど感動したことでしょう・・・。
    また、手紙に「イカホとやら」と書かれていますから、その時まで夢二が伊香保を知らなかったことが分かります。
    夢二と伊香保を結んだこの貴重な「往復書簡」は、夢二記念館にて常設展示されています。

    夢二の代表作である【黒船屋】などのグッズが晴観荘内で販売しています。
    どうぞ、ご利用くださいませ。

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