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    目黒雅叙園物語(棟梁 酒井久五郎)

    カテゴリ:その他 2015年1月7日(水)〜

    更新 : 2015/8/7 1:21

    細川力蔵の描く青写真を、ていねいに形にしていったのが、力蔵専属の大工の棟梁・酒井久五郎です。
    酒井久五郎の出身地である静岡県土肥町小下田は、江戸城内御殿築造に携わった大工をはじめ、著名な大工や左官、すぐれた職人を輩出する土地柄でした。
    細川力蔵の自在な発想力と、小下田の大工職人の技術が結びつき、目黒雅叙園の装飾美が生み出されていきました。

    ここへ来れば、だれもがお大尽気分を味わえる場所。ですから贅の表現は、だれにもすぐ理解されることが条件です。たとえば、本館の玄関は、建物の内外あらゆるところに螺鈿(らでん)や彩色した浮き彫りの彫刻をあしらい、それは華やかな彩りでした。園内のさまざまな場所を彩る、螺鈿(らでん)や彫刻、日本画、銘木(めいぼく)は、訪れた人みんなを極上の気分にさせる装置。

    すべてのお客様を喜ばせたいと考えた、細川力蔵と酒井久五郎のおもてなしが息づいているのです。私たちが今、目黒雅叙園に一歩足を踏み入れたときに感じる非日常的な美しさと高揚感。
    これも、力蔵と久五郎によるコラボレーションの賜物なのかもしれません。


    棟梁 酒井久五郎

    1898〜1994
    数百人の大工・職人を束ね、設計・施工・造園計画まですべてを手がける。
    人格者で器の大きな大工の棟梁だった。

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