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    目黒雅叙園物語(日本画家とのコラボレーション)

    カテゴリ:その他 2015年3月18日(水)〜

    更新 : 2015/3/18 17:14

    昭和期に人気を博した「華秋(かしゅう)の間」。残念ながら現存していないが、一本彫りの見事な床柱、絢爛豪華な天井・欄間絵は百段階段にその面影を感じることができる(画像)

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    どんな空間だと心楽しいだろうと細川力蔵は考えました。そして画塾が切磋琢磨し、美しい空間ができあがりました。それからおよそ80年。「百段階段」でその思いを感じてください。

    おいしい料理と心のこもった接客。大きなお風呂もあり、庭園にはクジャクやクマがいて、子どもたちも楽しめる。建物、室内、トイレの心地よさまで徹底し、一般の人が気軽に来られる価格で提供するというのが、目黒雅叙園の創始者・細川力蔵が考えたことでした。

    現在の目黒雅叙園は、今から二十二年前に新築されたもので、その際に旧目黒雅叙園の美術品や建築の一部を保存利用したり再現したりしています。

    東京都指定有形文化財の「百段階段」は当時の木造建築をそのまま保存したもので、以前ここはお客様がお食事をする場所でした。料亭ではありましたが、より贅沢な気分が味わえるように通常より天井を高くし、広くなった欄間や天井を絵で埋め尽くしました。
    これら欄間や天井画に日本画を惜しみなく使うのも、おもてなしのための非日常的な空間を作ろうした力蔵のアイデアでした。力蔵が懇意にしていた日本画家の堅山(かたやま)南風(なんぷう)や松林(まつばやし)桂(けい)月(げつ)らの伝手で著名な画家たちを紹介してもらい、部屋に飾る作品を描いてもらうよう交渉しました。当時は不況で、名のある画家ですら絵が売れなかった時代。その彼らに声をかけたのです。

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