宿番号:314745
今年も近づいてきました!
更新 : 2014/1/30 12:30
今年もこの季節が近づいてまいりました。
『第三十回記念 四国こんぴら歌舞伎大芝居!』
4月5日から16日間のにわたって行われるこんぴら歌舞伎、
昭和60年に東京のテレビ局からの番組企画が再スタートとなったのは有名ですが、
国指定重要文化財「旧金毘羅大芝居(通称:金丸座)」での公演は、
江戸時代そのままの芝居小屋、電気も機械も使わずに上演するため、舞台転換時に使う回り舞台・せり・すっぽんは全て人力により操作します。
また照明は自然光のみで3段階になっている明かり窓の開閉によって行います。
これらは全て琴平町商工会青年部員が毎日、ボランティアで行っているそうです。
テレビ撮影に訪れた3人の役者さんは初めて接する旧金毘羅大芝居にすっかり魅了され、
「これこそ歌舞伎の原点」
「是非この舞台を踏みたい」
「何よりも客と一体感を感じる、舞台と客席の距離がすばらしい」
と話し合い35年ぶりの再スタートとなったそうです。
そして今年もお客様だけではなく、名だたる役者さん達をも魅了させる金丸座での大芝居が開かれようとしています!
つるや旅館にも既に予約がどんどん入ってきております!
長い説明を書かせていただきましたが、百聞は一見にしかず。ぜひ一度といわず何度でも足を運んでみてください
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