山下料理長、先生になる の巻
更新 : 2009/2/21 18:47
本日、南国市の市立鳶ヶ池(とびがいけ)中学校で「教えて 達人」という、社会人一日先生の授業があり、当館の思季亭料理長山下裕司先生が21人の生徒の前で講演会をしました。
この講演会、鳶ヶ池中学校が主催しており、生徒たちの進路や将来の夢を選択、育成することを目的としています。
今回の案内は、当館のフロント勤務スタッフの奥様が鳶ヶ池中学校にご勤務で、その奥様からの依頼が最初でした。
さて、その山下料理長と同行して見学してきました。
まず最初に感じた生徒の印象は「すごく爽やか」でしたね。
会う生徒みんながきちんと「こんにちわ!」と元気な声を掛けてくれます。
生徒に対する教育がしっかりしてるなぁ〜と感心(^^)☆
今回の講師には、山下料理長始め、建設業、保育士、警察官、獣医師、マスコミ企業、消防士、海上保安、美容師や調理師、薬剤師、教員の12名が集まり、各教室に分かれてそれぞれ達人の講演会が始まりました。
あ・・・前置きがかなり長くなりました(^^;)
山下料理長の講演はというと・・・
事前に生徒からはいくつかの質問をいただいてまして、最初はその質問に答えていきます。
すると、どんどん話しにエンジンがかかり、質問には無かった「当館に来た芸能人」についてや、「皇室の泊まったときのこと」など、1時間講演が終わってみると30分オーバーの1時間30分講演になってしまいました(^^;)
話しの内容としては・・・少し中学生にはまだ難しかったかも?
でも、こうした取り組みに参加出来たことは、料理長自身にとってもよかったのでは・・・?
この21名の中から、将来プロの料理人が生まれることを期待したいですね☆
(^^)v