【沈下橋】
更新 : 2016/9/21 20:02
高知県内には、「沈下橋」と呼ばれる橋があります。
高知を代表する河川・四万十川に多く見られますが、高知市の程近く、「仁淀Blue」で有名な仁淀川にもまだ少し残っています。
一昔前までは、高知市内にもあったようですが、現在では市内にはありません。
沈下橋とは、橋に欄干がありません。
川が大雨等で増水した場合、橋が水面に沈下するので、そのときに欄干が壊れてしまうのを防ぐ為、最初から欄干がないのです。
この写真は、四万十川でも有名な「佐田の沈下橋」。
観光目的の橋ではなく、実際に使用されていますので、歩いて渡っていると、車やトラックが通ります。
横に避けて車を通過させるのですが、欄干がないので、結構こっちがヒヤヒヤします。
特に地元のトラックなんかは、結構なスピードで突っ込んでくるので、かなりドキドキです。
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