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日光千姫物語のお知らせ・ブログ
飯を食え食え「強飯式」
更新 : 2014/3/18 10:49
4月2日(水)日光山 輪王寺で行われる「強飯式(ごうはんしき)」は、
全国でも日光山だけに伝わる奈良時代から伝わる独特の儀式で、
大名でも簡単にはこの儀式に参加できなかったそうです。
山伏たちに山盛りの飯を食べるよう責め立てられる強飯頂戴人や参列者は、
無病息災・家運長久などの運を授かる「強飯式」
強飯式は、3つの部分からなり、強飯式の終了後、
頂戴人たちが式でいただいた福を自分だけのものにせず、他の人々にも分け与える
三仏堂の外で参拝者に縁起物がまかれる「がらまき」は、自由に参加できます。
江戸時代には、十万石以上の大名しか頂戴人になれなかったようですが、
現在は申し込みによってなることができます。
無病息災・家運長久を祈り、歴史的儀式への参加はいかがですか?
詳細はこちら
日光山 輪王寺HP
http://rinnoji.or.jp/events/yearly/gouhan