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宿番号:314797

贅沢な湯浴みと山形の旬鮮を使った和会席が人気!心安らぐ癒しの宿

ハイクラス

蔵王温泉
JR山形駅よりバスで45分/山形自動車道→山形蔵王ICより25分

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    季の里便り 〜第四話 奥羽三高湯の一 最上高湯〜

    更新 : 2012/11/7 12:04

    こんにちは!

    先週の金曜日、蔵王温泉に初雪がもたらされました。
    もう1ヶ月もすればスキーシーズンなんだなぁと思う今日この頃です。

    皆さんウィンタースポーツはしますか?
    今はスキーもいろんな種類がありますよね?
    カービングスキーやファンスキー、ミニスキーなど
    雪山の楽しみ方も一昔から比べたら色んな遊びができるようになりました。
    是非、冬の蔵王にお越しください!(11月もね!)


    さて、話しが逸れましたが奥羽高湯とは・・・

    古くから湯治場として親しまれた、
    『信夫高湯』『白布高湯』『最上高湯』の三ヶ所を指します。

    信夫高湯は福島市の高湯温泉、
    白布高湯は米沢市の白布温泉。

    そして最上高湯が、ここ山形市の蔵王温泉です。

    なかなか聞きなれないと思いますが、、、
    実は、60年ぐらい前までは蔵王温泉は高湯温泉という名前だったのです!


    なぜ、名前が変わったか!?

    それは、、、

    1950年に『日本観光地百選 山岳の部』で蔵王山が1位に選ばれ、
    それを期に『蔵王温泉』と改名されました!

    現在も高湯の名は残っており、温泉街は高湯通りと呼ばれています。

    江戸時代より古くから、ずっとこの地に築いてこれたのも、
    この地に住む人々、そしてなによりもこの地を愛してくれた人々がいたからこそ
    今、この瞬間があるんだなぁと思います。

    まだ蔵王温泉に来たことがない方は蔵王温泉の人情に触れてください。
    必ずやあなたを温かく包むでしょう。

    次回は『奥羽三高湯の泉質』について触れてみます。

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