宿番号:314797
蔵王・岩清水料理の宿 季の里のお知らせ・ブログ
季の里便り 〜第六話 奥羽三高湯の一 信夫高湯〜
更新 : 2012/12/3 16:49
こんにちは!
11月も終わり、
冬の季節がやって参りました。
本日このページを見られた方は、
次週の予約でしょうか?
それとも年末年始!?
前回は、蔵王温泉の泉質はとてもスゴイ!とお伝えしましたが、
「信夫高湯」について書きます。
福島市にある信夫高湯は、市内側の磐梯吾妻スカイライン入口手前にあり
一本の道路を中心に温泉街が形成されています。
休日の共同浴場付近はとても混雑しており、
駐車場がいっぱいで日帰り入浴が出来ない時がありました。
泉質は蔵王温泉と同じ「硫黄泉」で、
町は硫黄の臭いに包まれており。。。
初めて訪れた方は空気の違いに驚かれることでしょう。
臭いもそうですが、泉質もとても良いので
「東北の草津」とさえ言われています。
高湯温泉のみどころですが・・・
「玉子湯」
ここは行った方が良いです!
1868年創業当時の趣きを保っており、
茅葺き屋根の湯小屋が印象的です。
日帰り入浴出来ますが、
硫黄泉が苦手な方でも雰囲気だけは味わってほしいですね。
次回は・・・「白布高湯」
※写真はウィキペディアから参照