本日より２日間お隣の大田市で「おおだ春の彼岸市中日つぁん」というお祭りが催されます。
季節の変わり目の彼岸にお寺の縁日に境内で物々交換をしたのが「市」の始まりで、400年近くの歴史を持つ大田市の伝統行事です。春と秋の彼岸の中日に催されることから、地元では｢中日（ちゅうに）つぁん｣とも呼ばれています。
露店は遠くは北海道、九州から毎回三百五十店余りが集まり、彼岸市を盛り立てています。露店商人の間では、昔からこの市を「高市」と言い、出雲大社、松江の武内神社の例祭と共に年間行事予定に組み込んでいます。野菜、園芸の種ものや、農具、苗木、植木、盆栽、日用品などが、ところ狭しと並べられ、毎回五万人前後の人出で賑わいます。
連日大田市の商店街周辺で様々なイベントも行われるようです。
お時間のある方は是非！！

会場
大田町商店街全域（約1.2km）・大田市民会館
開催期間
平成22年3月
21日（春分の日） 10時00分〜18時00分
（交通規制は8時00分〜19時00分）
22日（月）10時00分〜17時00分
（交通規制は9時00分〜18時00分）
植木市は21日から24日まで大田市民会館にて開催