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宮島の歴史と史跡を巡る旅⑤「厳島神社 大鳥居」
更新 : 2008/1/30 8:57
大鳥居（国重文）
厳島神社の朱丹の大鳥居は、観光日本のシンボルとして外国にも広く知られている。 鳥居の形式は、四脚造りで、楠の自然木を使った典型的なものである。 平安時代の記録では、鳥居はあったことになっているが、形式はどのようであったかは不明。 今の鳥居は平安時代から８代目で、明治７年１０月１７日に建立にかかり、 明治８年７月に完成したもの。 海底には埋められておらず、自らの力で建っているということでも有名。
