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★山形の夏の名物料理「だし」【日本の宿 古窯】
更新 : 2012/6/12 9:38
迫る夏を迎え撃つべく、山形の夏の名物料理をご紹介しますよ!
サッパリした夏野菜を刻むだけ、御飯にかければ食欲が無くても何杯でも食べられます。
この夏、挑戦してみてはいかがでしょうか。
調理時間(目安) 15分
材料・分量
長なす……3本
きゅうり…2本
長ネギ……1本
大葉………20枚
みょうが…4個
オクラ……5本
納豆昆布…20g
醤油…180cc
※酒…90cc
↑お子様の時には出し汁で…
※材料、分量は4人分です。
作り方
1. 長なす・キュウリを、3mm角ぐらいにきる。みょうがは、半分に割り、根元を切り落としきざむ。大葉・長ねぎは、縦半分に割りきざむ。
2. 切った物をザルに入れ、あくを抜くためボールにためた水で洗う。さっと洗ったら、ザルにきり水気をきる。
3. おくらは、表面の毛を擦り取るように塩でなすり、ゆでてから水に落とします。茹でたおくらを1mm幅で切る。納豆昆布を、ヒタヒタの水に漬け10分ほど置く。
4. ザルにきった野菜とおくら、納豆昆布をボールに混ぜる。酒・醤油・科学調味料で味付けし、10分ほど置いた後ザルにきる。(この時、下にボールを入れて調味料を取って置く)器に盛り、ザルにきった調味料を適量かける。
ワンポイント
この料理は体の熱を取る作用のあるナスやミョウガ・キュウリ等を使っているのがポイントです。
一旦刻んで作ってしまえば醤油に漬けなければ2〜3日持ちますし、御飯にかけて良し、冷奴の薬味にして良し、冷たい味噌汁の具にしても良し、納豆に混ぜるも良し、冷たいうどんの薬味にしても良し(お勧めです!!)とかなり重宝しますし、サッパリしているので食欲の無い方にも喜ばれる素晴らしい夏の料理です。
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