宿番号:315235
南禅寺 八千代のお知らせ・ブログ
浮舟の修繕が完了致しました!
更新 : 2017/4/15 15:06
平成29年4月完成に完成予定の半露天庭園風呂付きの本館の簡素枯淡な本間8畳と広縁側2畳「植治」の庭園客室「浮舟」「蓬莱」がいよいよ修繕の大詰めとなっており、「浮舟」は特注の総檜風呂も無事設置が完了し、修繕が完了いたしました。
本来ならは桜の時期に間に合わして皆様にご利用いただきたかったのですが、、、。創業より在る建物ですので、内装の新築はもとより躯体から修繕、補強を一つ一つ丁寧に実施しておりまので、やはり時間がかかっておりました。「蓬莱」は現在も仕上げを行っており、壁、建具などの調整をしております。
八千代の本館の修繕、改装は2011年春の「菊」、2015年夏の「竹」「松」、2016年春の「鶴亀」に続く4期目となります。「菊」「竹」「松」は創業当時そのままの室礼である聚楽壁の保存や数奇屋を維持しつ水回りのみ修繕いたしました。「鶴亀」は創業当時より「鶴」「亀」の2部屋だったのですが、浴室トイレが共用でしたので、大がかりではございますが、「鶴」を主室とし「亀」をコンドミニアムスタイルベッドルームとした和洋室をご用意いたしました。
これまでの修繕、改装でクラシックな雰囲気を継承するお部屋、和洋室をご用意できましたので、今回の「浮舟」「蓬莱」のお部屋は今までの八千代にない新たな室礼をご用意出来ればと思っております。檜、ガラス、和紙、建具、をシンプルに配置したお部屋が間もなく完成ですがとても楽しみにしております。
本間8帖+広縁2帖+庭園露天風呂6帖+パテオ2帖(1階庭側)「浮舟」
本間8帖+広縁2帖+庭園露天風呂6帖+パテオ2帖(2階庭側)「蓬莱」
1915年より本館は庭に囲まれた「南禅寺別荘」として在りました。今回新しくリノベーションされた浴室は客室を囲む樹齢200年の楠の緑と、数奇屋の伝統的な洗い出し土間、聚楽壁と指物とガラス、1000リットルもある総檜風呂で構成された簡素枯淡な空間が老舗旅館八千代の空間に新たな粋を演出いたします。総檜のパテオより半露天で四季の庭園をお楽しみいただけます。(平成29年4月完成)(8畳特別室・半露天風呂シャワートイレ付。WiFi・AppleTv完備。)●当館は館内禁煙なっております。喫煙はテラスにてお願いいたします。
こんなお客様にオススメ
●特別な京都を過ごしたい。
●大きなお風呂に家族で入りたい。
●木造の日本旅館を体験したい。
●海外の友人に紹介したい。
本間8帖+広縁2帖+庭園露天風呂6帖+パテオ2帖(1階庭側)「浮舟」
本間8帖+広縁2帖+庭園露天風呂6帖+パテオ2帖(1階庭側)「浮舟」
20