皆様こんにちは。

すっかり暖かくなりました伊東では、梅・桜・椿と
さまざまな花たちを楽しめる季節となりました。

界 伊東も春のお献立になり、より一層新しい季節の気分を
盛り上げています。
今回はそんなお料理におすすめの静岡の地酒「臥龍梅」のお話です。

駿河湾を望む静岡県興津の高台にある清見寺。
そのお庭には徳川家康お手植えと伝えられる梅の古木があります。
さながら龍が臥したような見事な枝ぶりから何時の頃からか
「臥龍梅（がりゅうばい）」と呼ばれるようになりました。
古木ということもあり、枝一杯に咲き誇る梅とは異なりますが
一枝、一枝、しっかりと咲いております。

この梅の香りと枝ぶりの力強さから伝わってくるものにあやかって
命名された日本酒「臥龍梅」

芳醇な香りとインパクトのある味わいは、
華やかながらに生命の力強さを感じる春のお献立とも調和し
お料理の味わいを引き立てております。

皆様どうぞ伊東の「春」をご満喫下さい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　界 伊東　島崎