いつも界 伊東ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

今年も残すところわずかとなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は界 伊東から車で10分程のところにある、観光情報紙にあまり載らないため知る人ぞ知る隠れ宮のご紹介です。

その名も、葛見神社。

９２７年に作成された「延喜式神明帳」という古い名帳に記載がある由緒ある神社で、伊東という地名の由来にもなった伊東家の守護神が祀られています。葛見は「久豆弥」とも書き、伊豆がいつまでも豊かに栄えますようにという願いが込められております。

特に見応えがあるのは御神木の大楠、国指定天然記念物で「大日本老樹名木誌」によれば全国で２番目の大楠とされ、樹高２５ｍ、周囲２０ｍの樹齢千年以上にもなる霊木です。

年末年始、界 伊東にお越しの際には大楠から1年の元気を頂きに立寄られてみてはいかがでしょうか。

師走の時節柄忙しくなりますが、ご家族皆様で穏やかな新年を迎えられますよう、スタッフ一同心よりお祈り申し上げます。