6/5は陸上自衛隊真駒内駐屯地の一般開放日でした！
駐屯地創立62周年記念になるそうです。
以前は米軍が駐在していたため、敷地内には当時使用されていた赤レンガ造りの洋風な建物が残されており、自衛隊や屯田兵の歴史資料館として公開されていました。

催し物は戦車の体験試乗や観閲行進、訓練展示が行われておりました。
訓練展示ではいつもほふく前進等をしていますが、今回は災害救助という珍しいもので、廃車になっている車両を重機で埋めたり、倒壊した家屋を再現して、中から生き埋めになっている人を救助するという内容でした。
急遽そうなった背景には大人の事情があるそうですが、私はめったに見られない訓練を見ることができて嬉しかったです！こういった訓練を日々積み重ねているからこそ、私たちは災害時に助けてもらうことができているのですね。

観閲行進とは、簡単に言えば偉い人の前で沢山の人や車両や航空機が行進を披露するものですが、大勢が一斉に統率のとれた動きをするのを見るとなかなかに感心するものです。
なんだか機械的で人間味が薄いように見えるかもしれませんが、行進の準備中に待機している隊員の皆さんを近くで見ると一人一人個性があるのがわかりました。

また、ラッパ隊と音楽隊の共演による信号ラッパメドレーは、メロディが意味する号令の意味をダンスで表現していて、とても面白かったです。

真駒内駐屯地は当ホテルからバスと徒歩で15分程度の場所にあります。
イベント等でいらっしゃることがあれば、ぜひ当ホテルをご利用くださいませ！