宿番号:316233
100年、200年先
更新 : 2020/4/15 9:00
みなさん、こんにちは。
松山のシンボル、道後温泉本館の保存修理工事が1月15日から始まりました。2階以上の休憩室は使用できなくなりますが、神の湯は、工事期間中も入浴できるそうです。
重要文化財の公衆浴場を営業しながらの保存修理工事は全国でも初めての試みで、工期はなんと約7年!!そのため2月1日からは、北側の入口からの入館になるそうです。ですが、明治の頃は、北側が入口だったそうなので、工事中ならではの楽しみですね!
道後温泉本館、100年、200年先のも未来にも遺ってほしいです。
3000年の歴史を持つ道後温泉ですが、湯けむりがいつごろから湧き出ていたのかは、わからないそうです。
伝説では白鷺が見つけ、人々がその霊験を知って入浴するようになったそうです。
温泉の効果が著しい事により、自然への畏敬の念を抱くようになり、温泉そのものを神格化していったそうです。
大国主命(おおくにぬしのみこと ※実在したと言われている神さま)が、病気の少彦名命(すくなひこなのみこと)を温泉の湯で温めると、少彦名命が元気になって、嬉しくなった少彦名命は側にあった石の上で舞ったそうです。
かなり、元気になったみたいですね!!
驚きです!
泉質については、明治21年より各分析機関が基礎化学的に報告しており、道後温泉は、非火山性温泉で、20℃〜55℃の温泉日量2000t汲み上げており、このエネルギーは非火山性温泉としては、出色だそうです。
ふむふむ(・∀・)
白鷺が入ってるから、なんかよさそう!と思ったんでしょうね。
伝説ですけど。
だけど、後々、ほんとに効果あるやん!となり、今に至ってるわけですね。
私の家の池の前にも、よく白鷺が飛んで来てます。
なんか、あるんかな?
それでは、また。
松山もすっかり冬です。
100年、200年先も、毎日が続きますように
『今日』という日に、祈りを込めて
素敵な旅のそばに
ホテルマイステイズ松山
木
【道後温泉休業日のお知らせ】
平成31年1月29日(火)〜1月31日(木)
平成31年2月1日(金)からは、北側の入口から入館、ご入浴のみの営業。
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