宿番号:316233
バレル・コレクション
更新 : 2020/4/15 8:57
素敵な旅のそばに
ホテルマイステイズ松山
フロントの木です。
先日、愛媛県美術館で開催されている、バレル・コレクションに行ってきました。
バレル・コレクションとは、産業革命期にイギリスの海港都市として繁栄したグラスゴーという地に生まれ、海運業により莫大な富を築いたウィリアム・バレルが、古今東西各地に及ぶ多彩な美術作品を収集したものです。
彼が築きあげたバレル・コレクションは、その後1944年にグラスゴー市に寄贈されましたが、寄贈の条件が、
大気汚染の少ない郊外に展示する事。
英国から持ち出さない事。
でした。
そのため、永らくイギリスのみでの公開でしたが、この世界屈指のコレクションが今回日本で初めて公開されることとなりました。
美術館の改装がきっかけだそうです。
さて、絵心が1ミリもない木です。
「印象派」・・・・。
19世紀後半のフランスの画家たちの自由な集まりのグループで、実際に見えたものを忠実に描こうとしました。物の形よりも光の変化や空気感など一瞬の印象を再現することを目的とします。また、当時、低俗とされていた風景画や静物画、農民や普通の市民、街並みを描いたものが多いのも特徴です。※インターネットより抜粋
確かに。そんな感じでした!!
(・・・芸術観ゼロなコメントで申し訳ありません)
ただ、
リンゴ、洋ナシ、オレンジ、コーヒーカップとみかん、桃、チーズ、バラ、犬、牛、馬、少女、少年、料理人、風車、協会、雪、川、街、町、村、はだけた衣類、淡い灰色の空
当時の生活が、人々の声が、絵から伝わってきたような気がします。
美しかったです。
当館から徒歩7分の愛媛県美術館で、3月24日(日)まで開催しています。
それでは、また。
今日も、素敵な一日を!
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