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  • さくら

    更新 : 2021/2/5 21:52

    桜は日本。
    日本は桜。

    桜は日本の国花ですが、世界的に見ても、ひとつの花が咲くのを、国中でここまで待ち焦がれることは、あまり例がないそうです。

    桜は、古来から様々な名歌に詠まれ、民衆の間で愛唱されてきました。

    「世中(よのなか)にたえて桜のなかりせば春のこころはのどけからまし」
    (在原業平、825-880年)

    次の日曜日なら行けるかな?天気はどうかな!?もぅ!桜なんかなければ、こんなやきもきせんのにー!※木訳

    「久かたのひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ」
    (紀友則、850-904年)

    のんびり桜を眺めときたいのに、なんですぐに散ってしまうんやろ。こっちの気持ちなんか、おかまいなしなんやけん・・・。※木訳

    また、「花は桜木、人は武士」と言って、咲いてはすぐに散る桜は、現世に執着せず、義のために命を捧げる武士の生き方の象徴とされていました。

    桜の咲く前から、今か今かと心待ちにし、天気はどうかとやきもきし、咲いては喜び、散っては惜しむ。さらには桜の木の下で死にたいとまで願う。

    日本人は昔から、桜の花とともに生きてきたのですね。

    (だからかぁ。少し切ないのは。日本人だけかもしれませんが・・・。)


    今年も、城山のお堀の桜がキレイに咲きました。

    レストランのテラスからも、美しくご覧頂けます。

    桜は日本。
    日本は桜。

    ひらひら
    はらはら
    舞って
    散る

    それでは、今日も、

    素敵な旅のそばに

    ホテルマイステイズ松山
    フロント 木

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